2017年11月15日

16(木)〜18(土)にお待ちしています。

◯木曜・金曜・土曜と10時〜16時でお待ちしています。
イートインスペースではベーグル・米粉の蒸しぱんのほか、ベーグルのサンドイッチやお飲物をご用意していますので、どうぞご利用ください。

◯お手数ですがお越しの際は店頭にございます待受表にお名前をご記入いただき、しばらくお待ちください。
順番にお声がけいたします。ご予約をしてくださったお客さまは店頭のスタッフにお声がけください。優先的にご案内いたします。
★土曜日でも開店の10時にお越しいただければスムーズにご利用いただけると思います。

◯今週はプレーンベーグルの車麩サンド(650円)、プレッツェルのハムサンド(500円)と洋梨とクリームチーズのサンドイッチ(400円)をご用意しています。
イートイン限定のサンドイッチは、前日の16時までお電話でご予約をお受けしています。
090-5672-3438までお気軽にお申し付けください。

◯今週は冷凍のベーグルとスチームベーグルもご用意しています。

*ベーグル*
プレーン(140円)
クランベリー(180円)
くるみといちぢく(180円)
プレッツェル(*オリーブオイルとゴマのパン)160円
チョコ&チョコ(180円)
抹茶にホワイトチョコ(180円)
バジル&チーズ(180円)

粗熱をとってすぐに冷凍してありますので、こちらは一ヶ月ほどお日保ちいたします。
よろしければお手土産などにこちらもお申し付けください。

お持ち帰りに際し、保冷剤もご用意しています(2つまでは無料。たくさんご希望の場合は4つで20円をお願いします)。


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昨日の夜、買い忘れていた食材があったことを思い出し、オヨヨと慌てて外に出ると数メートル先も見えないほどの濃い霧が出ていました。
近くを走る高速道路が工事で通行止めになるとかで、大音量でこのエリアから出ていくようにとのお知らせが町じゅうに響きわたり、あたりはクリーム色で満たされていて、なんというかものすごい最終回っぽい夜でした。

一夜明けてみれば降っていた雨もたちこめていた霧も晴れ、冬の足音が聞こえる気持ちのよい空が広がっています。


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温度管理の難しい古民家でパンを焼く立場からすれば、この週末は絶好のパン焼き日和が続きそうなのでウキウキでパンを焼きたいと思います。お天気も晴れが続くといいですねー。

*今週の知らんがなニュース

本格的に寒くなる前に少しずつですが障子の張り替えを始めました。
お客さまに開放しているイートインスペースは、夏のあいだは障子もはずしてお庭を眺めながら茅葺きの下に流れる風を楽しんでいただいているのですが、冬のホンモノの寒さの中ではそうもいかないので障子を閉めていると、外を見ていただけないのが少し残念で気になっていました。

ならばと今回、障子の下半分を透明にしてお部屋からも外を見ていただけるようにしてみました。


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素人の強引な手仕事なので雪見障子というほど立派なものではありませんが、寒い日でもストーブの近くから外を見ていただけるのは嬉しいです。

週末にパンを焼きながらでは作業もなかなか思うように進みませんが、常に昨日よりも進化中!と前向きに取り組んでまいりますので、現在進行形の はなとね のいまを楽しんでいただければありがたいです。

それでは今週もはりきってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします〜(o´’∀’`o)ゞ

posted by murakami at 11:41| Comment(0) | はなとね

Nightswimming

はなとねの看板を製作していただくなど、足を向けては寝られないモザイク彫刻家の碧亜希子さんが自身のアトリエに床モザイクを作られたと聞き、カメラを片手にお邪魔したのでその時のことをお伝えします。

伺った日は朝晩にはしっかり冷え込むこともある9月末だったのですが、この日は夏を思い出すようないいお天気でした。


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アトリエに入る手前のスペースに白をベースにしたモザイクが施されていました。


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大胆でランダムに並べられているようで、その実、隣り合った石ときちんと繋がっている丁寧な仕事ぶりはまさに碧さんそのもの。
穴のあいた水玉模様は以前、個展にお邪魔した際に展示されていたコロコロとした彫刻「雨のもどりみち」との繋がりも連想しました。


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この質感と立体感を見ると、日頃は意識しなかった石の面白さに気づかされます。


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この床モザイクは碧さんがモザイクの修行をされていたギリシャの海の波打ち際を思い描いて作られたとのこと。ギリシャでは海岸にテーブルを並べてお酒や食事を楽しめるお店があるそうで、そんな風景をイメージした1枚です。
お酒を飲んでいて、ふらりと足を海にひたしに行くなんて、聞いているだけで酔っぱらってしまいそうなサイコーの時間ですね。


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「やっぱり床モザイクは裸足ですよ!」とのオススメに従って裸足でぱちり。足の裏に伝わるひんやりとした感覚は海辺に負けないくらい心地のよいものでした。


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ギリシャではそれほど珍しいものではないという太古の土器のかけら。


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いい光が入ってきたのでサンキャッチャーで集めてぱちり。

いろんな写真を撮らせていただいたので満足し、そろそろ帰ろうかとしていると「この床モザイクの本当の魅力は夜なんですよ…」と碧さん。

ん〜、お昼でもかなり堪能させていただきましたけれど…と思いながら日暮れを待っていると…


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がらりと雰囲気が変わってぐっと落ち着きました。なんというか、夜の暗がりや時間ととても馴染んでいる気がします。


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石もまた昼とは違った表情をみせ、ひとつひとつの石にこもった時の流れが語りかけてくるようです。


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こうしちゃいられないとまた裸足になってごろりと寝転びました。
丸い石のつるつるした肌さわりや、割った石のざらりとした感触を全身で感じていると、ふっと浮くような、すっと沈むような、波に身体を遊ばれているような感覚になりました。


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単身でギリシャへモザイクの修行へ行かれて僕には到底理解が及ばない苦労や思いを積み重ねてこられた碧さんが、お客さんやモザイク教室の生徒さんを迎えるアトリエの入り口に多くのことを体験されたギリシャの海を連想させるモザイクを作られたことに、碧さんという人が生きている時間の流れを感じてなんだかとても嬉しくなりました。

現代において便利であること、わかりやすいことはある意味「正しさ」のひとつではありますが、ひとつひとつ石を並べている人がいること、ひとつひとつ石が並べられた場所があることの豊かさもまた素敵だと思いました。

碧さんにはとても穏やかな場所をみせていただいて感謝しています。
ありがとうございました〜。

*おまけ

撮影中、アトリエに流れていたR.E.M. の Nightswimming



This one laughing quietly
Underneath my breath
Nightswimming

僕は静かに笑い
小声でささやくんだ
“夜に泳いでみないか?”って


posted by murakami at 01:23| Comment(0) | 日記