2016年12月31日

手あそびと言葉あそび。

*日記です*

◆はなとね はおやすみを頂戴しているものの、家の中は年末大行進で大掃除をしたり、「丸一日家にはいられない病」の子どもを連れて公園に行ったり、溜めにためこんだ事務作業をしたりとてんやわんやの状態です(今年はいよいよ年賀状を出せそうにありません…)。

慣れないことをすると体力的・精神的なペース配分がわからず、気がついた時にはすっかりくたびれ、夜の19時には寝てしまう日もあったりともうなんだかワケがわからなくなってまいりましたァ〜。


今日はいよいよ12月31日。

今年を締めくくる意味でも、来年への助走の意味でも大切な一日なので、少し早起きして朝から新しいおやつの試作をしました。にっこり(←完全なワーカホリック【仕事中毒】)。

詳しくはまたいつかお伝えできたらと思いますが、最近いろいろ思うところがあって来年は米粉のクッキーをつくろうと考えています。
きちんと選んだ素材を使って、小麦・卵・ミルクを使わずに、それでいてどなたに食べていただいても喜んでいただける。そんなクッキーが焼けたら はなとね らしくて面白いなぁと。

試したいレシピは頭の中で描けていたので今日は配合を試したり、食べやすい大きさを調べたりと試作を繰り返しました。


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はなとね の基本的なスタンスである、「いい素材を選び、あまりイジらずにお口まで届ける」というやり方はやっぱり作っている間にもスッキリする心地よさがあります。要は「素材だのみ」なんだけれど、素材のゴキゲンを伺いながら作るこのやり方が僕には合っているみたいです。


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米粉のブールドネージュ。かなり満足のいく仕上がりになったので、とても嬉しい。
このクッキーではまだまだ遊びたいので、そんな過程も来年お伝えできればと思います。


◆いつもと違う時間が流れる中で考えていたこと。

2016年はここ、神戸市北区淡河(おうご)町で はなとね を始めて2年が経ち、毎日好きなようにパンを焼かせていただけて、とても楽しく、こころに花が咲くようにすごすことができました。
来年は今年よりもじっくりと腰を据え、この地に根をはる一年にしたいなぁと思っています。

そんなことを考えていて、ふと頭に浮かんだのが、「かける」という言葉。


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一所懸命に、駆ける。自分がそうすることでたくさんの方の楽しむ気持ちに出会い、かけ算になっていく、そんな一年を描ければいいなぁと。

また、ひっそりとした願望として、来年は「◯△□(まる・さんかく・しかく)」なコトをやってみたいなぁとも思っています。

◯はベーグルやスチームベーグル(米粉の蒸しぱん)、そして米粉のブールドネージュの◯。
△は茅葺き屋根。
□は本を代表とする文化的なコトです。


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まだハッキリとしたイメージではないのですが、「四角く」て、「視覚」の本をきっかけにした人との繋がりや、本から広がる場所との出会いなどによって、遠くからお越しいただく はなとね での時間をもっと豊かに感じていただけるようなことができればと考えています。

また、□は「わく【枠・フレーム】」でもあります。何かを区切ることで深みがでて、□□(わくわく)できるような何かが提案できるのではないか、とかなんとか。

そんな言葉あそびを頭で転がしながら、いまから家の前の土手の草刈りをして新しい年を迎えようと思います。

改めて、今年は本当にお世話になり、ありがとうございました。
おそらく来年も代わり映えもなく、こんな感じでやっていくと思いますのでゆるやかにお付き合いいただければと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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それではよいお年を。


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posted by murakami at 13:07| Comment(0) | 日記