2016年09月13日

日々の雑感。

お彼岸を前にしたこのところの雨で、少しずつ過ごしやすくなってきました。


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コスモスに続き、彼岸花が緑に広がる花火のように咲き、風が心地よく感じられます。


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屋根の修繕も進み、傾いていた以前よりも立派な雰囲気になっています。


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先週は「大阪ほんわかテレビ」に取り上げていただき、ご興味を持ってお越しくださったお客さまもいらっしゃり、賑やかな夏の終わりになりました。

この機会に、淡河やこのお家について少し書きたいと思います。

今でこそ、鶴巻耕介さんを始め農村定住促進コーディネーターさんのサポートにより、神戸市北区への移住は一元化され、スムーズな流れがありますが、僕たちが移住を希望していた3年前には不動産物件としての情報もなく、どなたに相談したらよいかもわからない手探りな中、地元淡河の方のお力添えによって地域の方のネットワークの中で空き家を紹介していただいていました。

そんな中でこのお家に出会い、住んでおられた方に「小さな子どもをここで育てたい」という希望を汲んでいただいて移住するご縁に恵まれたこのお家を、不動産情報として取り扱われることに少し抵抗はありましたが、これから移住を希望される方への具体例として取材したい、という制作者の方のお話を伺い、地域活性のお役に立てるならとお受けさせていただきました。

本当にありがたいことに、田んぼの真ん中でパンを焼くという突拍子もないことをご理解くださっている地域の方と、遠いところまでお越しくださる楽しむ気持ちを持ったお客さまがいてくださるおかげで僕たちはこの場所でパンを焼き、生活を営むことができています。

実際に移住するとなると仕事・生活の変化などで大変なこともあるかと思いますが、今回のテレビをご覧くださった方の中にまずは楽しむ気持ちを持って新しい生活を始めてみようと思われた方がいらっしゃればありがたいです。

少しヘンな言い回しになりますが、神戸市北区はどこにでもあるものはなにもないけれど、ここにしかないものがたくさんある場所です。

そういった環境にご興味がおありでしたら、不便な場所ではありますが、パンを買いに行きがてら神戸市北区・淡河の町なみをご覧いただければと思います。

また、営業中は終始バタバタとしてはいます(し、ほとんどの営業時間、店主はバッタリと寝ています…)が、ご相談などお話もお聞かせいただければと思っていますので、店長(妻)までお気軽にお声がけいただければ嬉しいですし、移住相談会のご紹介などもさせていただければと思います。

僕たち自身もまだ移り住んで間がなく、まだまだわからないこと・失敗することばかりの日々ですが、この場所の魅力をひとりでも多くの方に知って、体験していただければありがたいです。

とにかくパンだけは真面目に焼いていますので、縁側に座ってパンを召し上がっていただければこれ以上の喜びはありません。

今後もコツコツと日々を営んでまりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



…真面目か!



posted by murakami at 17:52| Comment(0) | はなとね